ITOHAN『コラム』

みんなから愛されるクリニックへ

小林 千恵

医療法人乾洋会タクデンタルクリニック 院長

みんなから愛されるクリニックへ

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もともと医者になりたかったのですが、母方の祖母が戦時中、歯医者になることを

志半ばで諦めざるを得なかったこと、亡くなった父方の祖母がずっと歯医者になって

欲しいと言っていたことも心にあり、歯医者に進路変更しました。

 

そんな風に積極的な理由ではなかったので、学生の時も、免許を取ってからも

歯医者の仕事が楽しいと思えず、もがくこともありました。ご縁があって、

トミデンタルクリニックで働くことになり、「歯医者の仕事も面白いな」と感じ始めた矢先、

新しい院の院長を任せたいという話をいただきました。

 

仕事に対して自分がまだ満足のいく結果が得られていなかったことと、人の上に立つ

ならもっと勉強してからだという思いから、最初は院長なんて私には無理だと思いました。

 

でも、最終的に引き受けたのは、私らしいチームを作ってみようと思えたからです。

 

私は小学校からずっとバレーボール部でバリバリの体育会系。

当初「院長は監督だ」と考えていましたが、ある時、キャプテンなんだと気づいたんです。

 

院長になってみて、色んな立場の思いが交錯する中で指揮を取るのは大変です。

私自身が歯科医師という医療人としての思い、院長という経営者・マネージャーとしての

思い、メンバー達と同じ目線でいたいという思いなど様々ある愛される上に、メンバー

一人一人の思いもある。

 

すべてが合致することはなかなかありませんが、みなに納得してもらえる指針を示すために、

思い悩むことも多々あります。

でも、考えの違う人々が集まってチームを作り、試行錯誤しながらメンバーが成長し、

結果を出す。

これを一番近くで感じられることが、この立場の醍醐味だと今は思います。

これからも、私たち一人一人が成長し、活き活きと働ける職場を作っていきます。

 

そして、患者さんにも、働くメンバーにもみなから愛されるクリニックであり続けたいと思います。



  高野美菜子さん オススメのITOHAN  

小林さんはハンサムウーマンという呼び名がピッタリのステキな女性。患者さんへの親身な対応や、院長として自分らしく着実に前進される姿に、いつも周囲はパワーをもらっています。

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