”才色兼備”講座

ご存知ですか?噛むことの本当の意味

小池 洋志

医療法人小池クリニック 理事長

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ご存知ですか?噛むことの本当の意味

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みなさん、子どもの頃に「よく噛んで食べなさい!」って言われた経験がおありではないですか?

噛まないと消化に悪いから、ということは漠然と理解しているものの、正しく理解している方は少ないかもしれません。


そこで、今回は良く噛んで呑み込む(咀嚼 そしゃく)ことと健康なカラダとの関係についてお話いたします。


 噛まないとどうなるの? 


まず、噛むということは、私たちが食べ物に対してできる、『最初で最後のアプローチ』であるということ。

 

いったん食べ物を口からカラダに入れてしまうと、1時間目に発酵、2時間目に消化、3時間目に吸収という作業が自動的におこなわれます。


噛むということの目的は食べ物を噛み砕くということだけでなく、「よく噛むことによって食べ物に唾液を混ぜるということ」がもっとも大切なんです。

 

食べ物に唾液が混ざっていないと発酵が不十分となって未消化になってしまい、3時間目の吸収作業として送られ
た小腸で消化しなければなりません。

 

小腸は免疫力を高めるリンパ管が非常に多い臓器で吸収の器官なんですが、そこで消化がおこなわれると小腸に負担がかかり、ストレスを感じ硬くなってしまいます。

 

そのことによって味覚障害や免疫力が落ちてしまうんですね。

特に低体温の方は免疫力が落ちており注意が必要です。

 

ちなみに体温が35度台に低下すると免疫力が37%、基礎代謝が19%低下するといわれています。


 どのくらい噛めばいいの? 

ひとつの目安として一口で最低25回以上噛んでみて下さい。食べた物が抵抗なくのど元を通っていく感じが大切です。ただし玄米は50回以上噛まないと十分消化できません。

 

歯がない方でもとにかくよく噛んで下さい。

噛むことで唾液が出て免疫力が高まります。

 

みなさんも良く噛んでしっかり呑み込むことで元気なカラダを取り戻して下さい。

 

当院では免疫力を高めるためのカラダの刺激方法やメインテナンスの仕方などをお教えしております。

 

気軽にご質問下さい。

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