”才色兼備”講座

賢く生きる女性のための金融資産運用術

水谷 圭一

米田会計事務所

賢く生きる女性のための金融資産運用術

 【外貨商品編】 

 

今回のテーマは“金融資産運用”、その中でも外貨商品の運用方法について書きたいと思います。

 

外貨といえば為替レートが頭に浮かぶ方が多いと思います。

 

たとえば、為替レートが1米ドル=102 円とします。

10,000 米ドルの外貨預金をすると、10,000円×102 円=1,020,000 円を預けることにな
ります。
※ここでは為替手数料を考慮に入れておりません。

 

◆円高になり、1 ドル=100 円になれば、
  10,000 米ドル×100 円=1,000,000 円

◆円安になり、1 ドル=105 円になれば、
  10,000 米ドル×105 円=1,050,000 円

 

となります。

 


円高になったら元本割れするし、リスクがあるということが上記からも理解できますね。

 

私が外貨商品選ぶ時のPOINT ですが、

 

◆通貨は、米ドル、豪ドルのどちらかを選ぶ
理由は、世界である程度の量が使用されている通貨の方が安全と考えているからです。

 

◆金利は、最低でも2%以上の商品を選ぶ

 

◆為替手数料が低料金の銀行を選ぶ

 

◆最低でも5 年~ 10 年間運用できる資金で運用する

 理由は、長く預けていれば、米ドルや豪ドルとしては資金が増え、為替リスクを軽減してくれるからです。


例として、1 米ドル=100 円で、10,000 米ドルを、3%で運用したとします。

円に換算すると1,000,000 円です。

これを10 年間ずっと運用していると、1 年で10,000 米ドル×3%=300 米ドル、

10 年で3,000 米ドル増え、3,000 米ドルになります。
※税金を考慮に入れておりません。

 

元々、1,000,000 円でしたので、1,000,000 円/ 13,000 米ドル=76.93 となります。

これは、仮に10,000 米ドルが13,000 米ドルになれば、1 米ドル=76.93 円となっても元本を割らないことになります。

 

1 米ドル=100 円なら13,000 米ドル×100 円=1,300,000 円となります。

 


◆リスク分散する
 例えば、1,500,000 円を運用するなら、銀行、証券会社、保険会社の商品で500,000 円ずつ運用(信用リスクの分散)するとか、円建て、米ドル建て、豪ドル建ての3 通貨で運用(カントリーリスク及び為替リスクの分散)する、などです。


こんな簡単な方法でもリスク分散できると私は考えています。

 

 

ここではみなさんのご参考になればと、“私の場合”を書きました。

ただし、運用はあくまで自己責任となりますのでご注意くださいね。

 

運用方法や私の記事にいろいろなご意見もさまざまあるかと思いますが、原稿スペースが限らていますので、説明不足であることをお許してください。

”才色兼備”一覧へ