vol16 廣田 遥
PROFILE

元トランポリン選手
廣田 遥

大阪府箕面市出身。阪南大学職員。小学6年生の春休み短期留学中のオーストラリアでトランポリンと出会い、12歳で本格的に競技として始める。2004年アテネオリンピック出場、7位に入賞し2008年北京オリンピックにも二大会連続出場を果たす。国内では高校2年から全日本選手権で10連覇(2001年~2010年)を達成。2011年6月20日、現役引退を表明。その後はメディア出演、講演活動、トランポリン教室など幅広く活動中。箕面トランポリン大使でもある。
【HP】http://haruka-trampoline.net/

廣田 遥の「肩こってませんか?」
日の当たらない競技にも光を!

トランポリンの競技生活を引退してから、箕面で子どもたちにトランポリンを教えてはいますが、競技選手育成には携わっていないです。それよりも普及の方をやっていきたかったんです。トランポリンもマイナー競技でしたが、選手はみんな一生懸命がんばっているのに、日の当たる競技と当たらない競技があって、扱いが全然違うんですね。今はまだ日の当たってない競技の選手たちを探して、応援してくれる人たちを増やせたらいいなと思っています。そんな中、テレビの仕事もさせていただいているのですが、特に『ちちんぷいぷい』のスタッフの方々は「日の当たっていない競技も応援しようよ!」って思ってくださっていて、とてもうれしいです。

日の当たらない競技にも光を!

今年の2月から毎週1回、『廣田遥の肩こってませんか?』というコーナーで、一途に何かをがんばっている方々を取材しています。ものすごい炎天下のロケで過酷なこともありました。室内競技育ちで太陽に当たることがあまりなかったので太陽の光に弱くて(笑)。でもいろんな業界の方とお会いして成長させてもらっているなと感じます。私も15年間トランポリンを集中してやってきたので、お話していると「あっ、そこわかる!」と共感できたり。人生の偉大な先輩方のお話を聞いて日々勉強しています。これからもレポーターの仕事以外でも何でも挑戦していきたいと思います。

元気の秘訣

まずはこのお仕事です。仕事を通じていろんなことを経験させていただいて、本当に感謝しています。全然違う世界から飛び込んできたのに、スタッフさんもとてもあたたかくて。悩んだり葛藤した時もありましたが、なにか努力できる目標があるというのが、私の元気の秘訣です。子どもの頃から、ひとつの目標に向かってやってきて、目標や夢がなく毎日を生活しているとハリがないというか。
後はよく水を飲みます。1日2リットルくらい。でもこれが私にとっては効果てきめんで、3ヶ月くらい続けると体質が変わった感じがしました。水を飲むようにしてから風邪もひかないし、頭痛も減ったし、なにより太りにくくなったような気がします。トランポリンってベスト体重をキープするのが重要で、1キロ体重が増えると、自分の体重×8倍のg(重力加速度)がかかるんですよ。ケガにつながったり、回転力が鈍ったりするので、体重のコントロールはかなり気にしていました。水を飲み続けたおかげで、引退してから4年たち、あまり激しい運動はしていないですけど体調のいいベスト体重をキープできています。

無理なくバランスのいい食生活を!

私は選手時代のなごりもあり健康的な生活が好きで、添加物などを取らないように心がけているんですが、周りを見ると最近食が乱れているような気がします。痩せたいからご飯を減らしているのにスナック菓子を食べている人とか。そういうアンバランスなダイエットっていうのは避けた方がいいなって感じます。バランスを考えた食事をしていれば、びっくりするほど太ったりしないと思います。また、痩せるにしても、自分もそうだったのですが1ヶ月に何グラムとか徐々に体重を落とさないとダメですね。1ヶ月に3キロとかになると絶対リバウンドするんで。

無理なくバランスのいい食生活を!

あと痩せすぎなくてもいいんじゃないかな?とも思います。体型とか見た目も気になると思いますが、自分で調子がいいと感じるのがベスト体重ですもんね。ちょっとぽっちゃり目でも、それで自分のカラダの調子がいいのであればそれがベスト体重だと思うし。ココロにもカラダにも無理なく、ちゃんとした知識でやれば、ストレスなくダイエットもできると思います。

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